フィレンツェで、年に一度行われる、食の見本市「テイスト」。
行ってきました!
2015年は、3月7日~9日に、スタツィオーネ・レオポルダで開催。
イタリアから320の生産者がブースを出していました。
レストランやバイヤーなどの業者は、仕入先を見つけるいい機会。
一般の人は、入場料を払えば、飲み放題食べ放題。気に入ったら併設されているショップでお買いものができるというシステムになっています。
会場の入口。
会場内。マグナムボトルを切ったランプが印象的。
オリーブオイルは、名産だけあって、たくさんの出展者が来ていました。特に、プーリア州からの生産者が多かったです。
小さなコップに入れて味を見ていきます。さらさらしているので、飲んでも油っぽくなくて、おいしいです。
タラッリーニ。プーリア州が名産のスナック。グリッシーニのまるまったものという感じでしょうか。特徴は、材料に白ワインが使われること。
チーズも各州からいっぱい。
ゴルゴンゾーラは、クリーミー~~。
パルミジャーノの36か月熟成。熟成が進むほど、かたくなります。
ピエモンテ州のカステルマンニョ。ごつごつした皮で、味は濃厚。
サラミ、生ハムは、いたるところに。エミリア・ロマーニャ州が、圧倒的に多し。
下記は、ボローニャソーセージ。
パルマ産の生ハムは、口の中でとろけます~~。
喉が渇いてきましたので、地ビールコーナーへ。
イタリアでも、近年、地ビールが注目されていて、各地でいろんな地ビールが生産されています。
ワイナリーの出店は少なかったですが、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のワイナリーが複数ありました。
春なので、桜色のロゼにそそられました。
最後は、ドルチェ。
シチリアのアーモンドプードルのドルチェ。鮮やかな色は、シチリアならでは。
イタリアの代表的なドルチェのひとつ。アーモンドぎっしりのトッローネ。
チョコレートの数々。
しめは、リモンチェッロで。
今年で、10回目となるこの「テイスト」。
ミラノ万博の年ということもあり、クオリティーの高い生産者がそろっているような印象がありました。
2015.3.9

yuka

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