イタリア旅行中、何語を使いますか?英語?それともイタリア語?
イタリアの都市、そして、そのお店では英語が通じる場合が多いですが、そうでない場合もまだまだあります。
イタリア語が上手に話せなくても、挨拶をイタリア語でするだけで、お店の人の対応が変わる…なんてことも!?
それだけその国の言葉を使うというのはコミュニケーションを取るのに大切な手段なのだと思います。
さて、今回は、イタリア旅行で役立つイタリア語 ~ショップ編~ をご紹介したいと思います。
☆Buongiorno(ブォンジョルノ)/Buonasera(ブォナセーラ)
Buongiorno(ブォンジョルノ)は「おはようございます」「こんにちは」の意。
Buonasera(ブォナセーラ)は「こんばんは」の意。(しかし、イタリアではおよそ午後3時以降は「Buonasera」と挨拶をします。)
イタリア語の挨拶です。
日本では店に入ったとき、店員が客に対して挨拶をすることはあっても、客は店員に対して挨拶をしませんよね?
イタリアの場合は、店員も客も両者挨拶をします。
お店のドアを開けて、中に入るときには「Buongiorno!」「Buonasera!」と挨拶をしましょう。
それだけでも、店員の接客態度が変わるものです。
☆Posso provare?(ポッソ・プロヴァーレ?)
直訳すると「試してもいいですか?」の意。
イタリアでは試着する場合、店員に一言声をかけるのがマナーです。商品を指さし、「Posso provare?」と言えば、店員は試着室へ案内してくれるはずです。
☆Quanto costa?(クアント・コスタ?)
「いくらですか?」の意。
時々、値段が書いてない、見つからない場合がありますよね。その時には「Quanto costa?」と店員にたずねてみましょう。
☆Prendo questo.(プレンド・クエスト)
「これをいただきます。」の意。
店員にいろいろ商品を見せてもらって、お気に入りの物が見つかり、購入を決めたら、「Prendo questo.」と言って、商品を店員に渡します。
☆Arrivederci!(アリヴェデルチ)
「さようなら」の意。
会計を済ませ、店を出る時にも店員に「Arrivederci!」と挨拶をして外に出ましょう。上にも書いたように、イタリアでは店員も客も挨拶をするのがマナーです。
いかがでしょうか?イタリア語は幸いにもローマ字読みをすれば、ほぼ正しい発音になります。日本人にとってはありがたいですね。
ちょっとしたフレーズをイタリア語で言うことで、イタリアで気持ちよくショッピングができることがあります。
勇気をもって、まずは「Buongiorno!」「Buonasera!」から、言ってみてくださいね!
2017.3.8

shiho

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