先週はポルチーニ茸を堪能しましたが…この季節、トリュフも旬なんです!
脂身のないステーキに、黒トリュフのスライスをふんだんに添えて!
贅沢な一皿です。
意外とステーキ(赤身)とトリュフという組み合わせ、合うんですよ♪
しかもこの組み合わせはフィレンツェならでは!?
フィレンツェ名物のビステッカ・アッラ・フィオレンティーナは骨付きのTボーンステーキですが、
写真のステーキはタリアータと言って、骨は付いていないものです。
ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナに比べるとボリュームは控えめ。
(それでも、かなりのボリュームですが…汗)
2人など少人数での夕食にはタリアータを分けて食べるというのも一つの手。
そして、上の写真のステーキの上に乗っているのは黒トリュフ!
トスカーナでも美味しいトリュフが取れます。
この季節、トリュフの収穫祭をしているトスカーナの小さな町もちらほら。
レストランのメニューにもトリュフメニューが目に付きます。
トリュフはイタリア語でTARTUFO(タルトゥーフォ)です。
探してみてくださいね~。
黒トリュフ(TARTUFO NERO)よりも白トリュフ(TARTUFO BIANCO)の方が、
香り豊かで美味だといわれます。
お値段も白トリュフの方が高いです。
このステーキを食べた日は天気も良くて、
夫とドライブに出かけました。
通りかかった南トスカーナの町。
そして、丘。
美しい景色に、美味な食材…。
やっぱり、トスカーナは素敵♪
2014/11/05
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shiho
フィレンツェに2004年より在住。フィレンツェでイタリア人に日本語を教える日本語教師。
休日は、トスカーナの魅力を探しにドライブ。
おいしいもの、トスカーナの田舎、フィレンツェのきれいなものが大好き。

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