過ごしやすい季節になりました。
この時期になると、トスカーナの田舎では秋の味覚が楽しめます。
せっかくですから、レンタカーでも借りて、普段はなかなか行けないような所に行ってみたい…なんて思ったり。
日本からの短期滞在でも、国際免許を取れば、イタリアでも運転できるのですが、日本とは微妙に違う交通ルールに気をつけたいところです。
基本、イタリアは、日本と逆で、左側運転、右側通行。
よく見てみると、その標識もまた、微妙に日本と違います。
ちなみに、日本で一般的な標識は、こんな感じです。
日本の黄色い看板にあたるものが、イタリアでは、赤い縁の三角形の標識。
イタリアは、ロータリーも多いので、こんな看板があちこちで見られます。
基本、ロータリーは左回り。
日本の左側通行に慣れていると、間違えちゃいそうになります。
よく調べていくと、イタリアという国を象徴するかのような看板も。
写真の上の二つ山を描いたような標識は、道路がボコボコしていることを示唆したもの。
道路に穴ぼこがあったり、一部欠損状態の道路が多いイタリアですが、交通ルール上で、ちゃんと示されているところが、なんともこの国らしいと思ってしまいます。
そういえば、教習用の本には、信号が点灯していない時の渡り方…なんて説明書きもあり、親切なのかなんなのか?と思っちゃいますが、それを含めて、「ここは、イタリア!」という事でしょうか。
ちなみに、郊外での運転は、ライトをつけないといけない事になってますし、フィレンツェの中心部などは、許可された車のみしか入れないところもあるので、罰金を科されないように気をつけなければならないようです。
2018.9.13

yuki

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今、NHKで『空からクルージング シチリア島』を見ていて、ドライブをしたいと思い検索しました。
コメントありがとうございます。
「空からクルージング」のシチリア島、おもしろそうな番組ですね!
シチリアのドライブは気持ちよさそうです!