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路上販売には要注意

フィレンツェ。
街角には、今も昔も、相も変わらず、アフリカ人系の物売りがあちこちに立っています。

路上販売

ダンボールで作った、簡易な台に、いろいろな商品を並べて売っています。
時代と共に、商品の内容には変化があって、10年前には、所狭しと並べられていたCDはすっかり姿をなくし、代わりに、携帯用品やセルフィ用の棒なんかが売られていたりします。

路上販売

でもこれ、本当は、すべて違法なのです。
警察のコントロールが来るときには、パタパタパタと簡易に折りたたみ、颯爽と逃げていく姿を見た事がある人もいるかもしれません。
中には、売る売らないで、観光客と売り手が揉めていることもあります。

路上販売

路上に、芸術作品のコピー商品を並べ、それを眺める女性。
女性は見ているだけですが、売り手は、あれやこれやと手をつくします。とにかく、一つでも買ってもらおうとごり押しする訳です。

路上販売

買う気のない女性は、その場を後にしようと歩き出しますが…
売り手は、反応の良かった絵を一枚、くるくるっとまとめると、女性に向かって走り出します。
そうして、絵をむりくり掴ませ、金銭を要求するのです。

こんなケースに陥った場合、助けられる者は、ほとんどいません。
こんなときに限って、警察も徘徊しておらず、泣く泣く買わされる羽目になったりします。

路上に置かれた商品を気づかずに踏んでしまい、買う事になったケースもあります。

買う、買わないは、個人の問題ですから、気に入って買うのであれば、それはそれで。
何かあった際は、自己責任という事になります。
イタリア人でも、ブランド物のコピー商品を喜んで買う人もいますし、雨が降ってくれば、路上の傘売りから買う事もあります。

ただし、買う気が最初から無いのでしたら、あえて見ないようにしたほうが良いでしょう。

路上販売

イタリアでは、2年ほど前、アフリカ系難民の受け入れを享受してから、非常に移民が増えています。楽しいはずの旅行でトラブルに巻き込まれないためには、興味本位で近づかないほうが良い事も多々ある訳です。

2017.10.11

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yuki

イタリア在住20年。フリーランスとして、さまざまなサイトでライターとして活躍中。イタリアの魅力と旬な情報を日本に紹介しています。 趣味は、おいしい食材を求めて、いろいろなところを巡ること。
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